
FOSSILの新型スマートウォッチ「Hybrid HR」は電子ペーパーを採用
FOSSILは、新型スマートウォッチ「Hybrid HR」を発表しました。まずは直営店と公式サイトで先行販売されます。シリコンバンド、レザーバンド、メタルバンドのバリエーションがあり、最も安いシリコンバンドのモデルで29,150円(税込)から。
FOSSILのスマートウォッチといえばWear OS(Android Wear)のシリーズが有名ですが、そちらは2019年夏に第5世代が登場したばかり。フル機能のスマートウォッチとは別に、普通の腕時計に近いスタイルのハイブリッドスマートウォッチも展開されていて、Hybrid HRはこの系統の新モデルです。
アナログ時計の中に電子ペーパーのディスプレイを埋め込んだような作りで、通知を確認したり歩数・心拍数を記録したりとスマートウォッチの基本的な機能を利用できます。風防の中、文字盤に相当する部分をディスプレイにしているので、タッチ操作はできません。シンプルな機能かつディスプレイも省電力なものを採用しているおかげか、電池持ちは約2週間。マグネット式の専用ケーブルを使ってUSB経由で充電できます。
Source: FOSSIL
筆者のひとこと
アナログ時計+電子ペーパーという組み合わせのハイブリッドスマートウォッチは最近他のメーカーからも出ていたのですが、評判がイマイチで躊躇していました。スマートウォッチの実績が豊富なFOSSILなら少し期待できるかも……ちょっと気になる。
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