
TREKが2020年モデル「Allant+ 8」を発表!BOSCHの新型ユニットを初搭載
TREKは、クロスバイクタイプの新型e-bike「Allant+ 8」「Allant+ 8 Stagger」を2020年モデルとして発表しました。価格は43万円(税別)です。
2車種の違いはフレームサイズで、M/L/XLサイズが「Allant+ 8」、Sサイズが「Allant+ 8 Stagger」。Allant+ 8 Staggerはトップチューブをまたぎやすい形状に変更されています。カラーはどちらも「Matte Metallic Gunmetal」のみ。
コンポーネントはシマノのMTB用コンポ「Deore」で、ブレーキも同じくシマノの油圧ディスク(MT200)を採用。サドルやハンドル周りはTREK傘下のBontragerのパーツで固められています。
2019年モデルの「Verve+」と同様に、e-bikeの心臓部であるドライブユニットはBOSCH製を採用。これまで、日本市場には「Active Line Plus」というユニットのみが投入されていましたが、今シーズンから上位グレードの「Performance Line CX」がBOSCHの日本向けラインナップに加わりました。TREKの「Allant+ 8」は、これを搭載する最初の車種になります。
新型かつ上位のユニットが搭載されることによって、より強力なアシストを受けられるだけでなく、付随する各パーツも新型に。バッテリーは大容量のフレーム内蔵型「PowerTube 500」になり、コントロールユニットもディスプレイ一体型でコンパクトな「Purion」に変わります。
Source: TREK