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混雑ピークに速度制限、代わりに料金を割り引くmineoの「エココース」

オプテージは、docomo/au/SoftBank回線のMVNO「mineo」の新プランとして、「エココース」を発表しました。特定の時間帯に速度制限をかける代わりに、対象プランの通常料金から最大450円/月を割り引くという内容。データ容量3GB以上のプランが対象で、契約プランに応じて月額50~450円引きとなります。提供開始日は9月2日です。

MNOと比べればバックボーンの設備のキャパシティが小さいMVNOでは、スマートフォンを利用するユーザーが増える時間帯、具体的には朝夕の通勤・通学時間帯や昼休みの12時台などには、スケールの大きいMNOと比べて影響が顕著に出る、つまりは大幅な速度低下が見受けられるケースが多々あります。

このような現状を背景に登場した「エココース」は、混雑ピークの時間帯ははじめから速度制限をかけ、その代わりに料金を通常契約よりも少し安くしますよ、というものです。制限される時間帯は、月~金曜日(祝日も含む)の7:30~8:30、12:00~13:00、18:00~19:00。制限中は200kbps通信となり、通常の低速時とは違ってデータ容量は消費されます。

Source: オプテージ

筆者のひとこと
制限時間帯もデータ容量は消費されるので「どうせその時間は遅いんだから制限されてもいいや」という生半可な覚悟で使うには厳しく、実質的に「少し負けてやるからその時間は使わんでくれ」というコース。通信事業者としてその姿勢はどうなんだ、その時間帯に使えないことがこの割引額と釣り合っているのか、などツッコミを入れ始めるとキリがありませんが、現状を逆手に取って開き直った仕組みとしては面白いですね。

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