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ThinkPad L390のメモリを32GB×2の64GBに交換

以前ほかの記事にも書きましたが、このブログの執筆には「ThinkPad L390」を使っています。廉価版のLシリーズですがThinkPadの魂であるキーボードのタッチも意外と良く、いまやXシリーズを上回るカスタマイズ性もあり、重さが難点ですがお気に入りの機種です。

これまでは16GB×2の32GBメモリで使っていて、特に不満・不足はなかったのですが、積めるだけ積みたいと思ってしまうのが人の性。公称では最大32GBなのですが、「ThinkPad X220/230をいじり倒す」(大変お世話になりました)や「DeskMini A300 バイヤーズ・ガイド」でおなじみのragemax氏のブログで、この世代の機種はもっと積めるかもという話が出ていたので試してみることにしました。

▼参考にさせていただいた記事

ThinkPad T480(とその他)で1枚32GBのメモリモジュールを使う話(追記あり)| 後ろへ向かって前進 Act.2
memory.netでサムスン純正32GBメモリを追加購入した話 | 後ろへ向かって前進 Act.2

memory.netでメモリ購入

まずは交換用のメモリを入手しなくては始まりません。この1枚32GBのDDR4 SO-DIMMはまだ国内ではあまり流通しておらず、たまにあっても新型Mac mini向けに売られているおかしな値段のものばかり。基本的には輸入する必要があります。

せっかくなので上記の記事でも紹介されていた「memory.net」というサイトで輸入してみました。サムスンの「M471A4G43MB1-CTD」を購入し、2019年8月時点での価格は2枚で約3万円。安いですしFedExの配送も早く、基本的には満足な買い物でしたモヤモヤする部分も。

注文して決済まで済ませた後に「君の注文は保留中だ。パスポートの写真を撮って送ってくれ。再販目的かい?個人利用かい?(意訳)」というメールが送られてきました。まともに理由も述べずに、たかがPCパーツの購入に必要とはあまり思えない個人情報を後出しで要求し、疑ってかかってくる姿勢はちょっと腑に落ちない感じ。最初から要パスポートの海外通販サイトも国によってはあるので、それなら納得できるのですが……。

「なぜ?何のために?」と返信したらそのままノーコメントで形式的な発送メールが返ってきましたが……ということは必須じゃないのかよ、とますます謎が深まります。値段も(注文時点では)Amazon.comとそう変わらなかったので、あっちで買えば面倒事はなかったなあとやや後悔。

いざ、メモリ交換


メモリが到着して、いざ交換、というところですが、そこはThinkPadなので特に難しいことはありません。


作業の流れを簡単にまとめると、まず作業前にBIOSから内蔵バッテリーを無効化しておきます。そして底面のネジ(9ヶ所)をゆるめて、カードやピックなどを隙間に差し込んで爪を外していけばボトムカバーが開きます。L390の場合はボトムカバーを外せばすぐメモリやSSDにアクセスできるので、作業そのものはあっという間に完了。


ACアダプターを接続して起動確認。BIOSでもしっかり64GBで認識されています。


32GBでも十分すぎるほど足りていたのでどう使うかはこれから考えますが、見た目は7万円台から買える廉価機、でも実はメモリ64GBのおかしなモバイルマシン、というのはロマンがありますよね。

仮にCTOで64GBメモリが選べて、それが差額3万円だったらきっと選ばないのに、自己責任のパーツ交換だとなぜか「3万円でそんなパーツが買えるのか、やってみるか」となってしまうのが怖いところです。ご利用は計画的に。

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