
ケブラーを採用したDeffの超軽量ケース「DURO for Galaxy S10」レビュー
前回の記事で愛用中の「Galaxy S10」をご紹介しましたが、今回はそのS10で使っているお気に入りのケースを紹介します。Galaxy S10本体のレビューは以下からどうぞ。

Galaxy Sシリーズは毎年買っているのですが、S8やS9ではPITAKAというメーカーが作っている「MagCase」というケースを愛用していました。軽くて強いアラミド繊維を使ったケースで、操作性を損ねない実用性の高さと、いわゆる「カーボン柄」(綾織り)の見た目が気に入っていました。
そこは今回選んだDeffの「DURO」にも共通する特徴……というより、S10用のMagcaseを購入した友人に付き合ってもらって見比べてみましたが、切り抜きや寸法までほとんど同じ。どっちが先なんだろう、とちょっとモヤモヤ……。


なぜDUROを選んだかというと、使っている素材がデュポン社の「ケブラー」であることを明記しているのがグッと来ました。MagCaseシリーズはどこのアラミド繊維を使っているのかまでは公表されていません。もっとも、昨年使っていたGalaxy S9用のMagcaseと見比べてみてもその違いをはっきりと見分けることはできなかったのですが、新品同士で見比べれば何か違いがわかるのでしょうか。


何はともあれ、ケブラーの本物感に満足。アラミド繊維の独特の手触りがしっくりきて、かつて使っていた「RAZR」(※スマホの方)を思い出します。少し値は張りますが、約9.6gと軽く、Galaxy S10の扱いやすいサイズ感を損ねない相性の良いケースです。
ちなみに、先述のMagcaseとの価格差はほぼなし。平織りや色違いも選べることやマグネット式の車載マウントを使えることはMagcaseが勝っているので、“本物のケブラー”を使っている「DURO」とどちらを取るかは悩ましいところですね。
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