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IIJmio、国内初の「eSIM」サービスを開始。ただし“ベータ版”らしい注意点あり

インターネットイニシアティブ(IIJ)が、個人向けのeSIMデータ通信サービス「IIJmioモバイルサービス ライトスタートプラン(eSIMベータ版)」を開始しました。日本の通信事業者による、国内で利用できる個人向けサービスとしては初(※)の試みとなります。

※補足:正確にはNTTドコモが2017年に従来の物理SIMと同形状のカード型eSIMをタブレット向けに投入しているほか、Apple Watch向けサービスなどの例もあります。ただし、特定の端末向けではない標準規格のeSIM搭載機向けサービスとしては「国内初」とみられます。

同サービスは、iPhone XSなどのeSIMを搭載したスマートフォン、タブレット、PCなどで利用できるデータ通信サービスです。NTTドコモ網の「フルMVNO」としてIIJの加入者管理機能を用いて提供されます。データ通信量は6GB/月、料金は1,520円/月です。音声通話やSMSに対応するプランはありません。

月額料金のほかに、初期費用として3,000円、SIM発行手数料として200円の費用がかかります。M2M向けの020番号で提供されるサービスのため、ユニバーサルサービス料は発生しません。

動作確認済端末

7月4日時点でのIIJによる動作確認済端末は、「Surface Pro LTE Advanced」「iPhone XS」「iPhone XS Max」「iPhone XR」「11インチiPad Pro」「12.9インチiPad Pro(第3世代)」「iPad Air(第3世代)」「iPad mini(第5世代)」です。

Source: IIJ

“ベータ版”の注意点

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現時点ではあくまで“ベータ版”という位置付けで提供されているサービスなので、やや知識が必要な内容となっています。IIJの公式ブログ「てくろぐ」では注意点などの諸情報が公開されています。

なかでも重要な情報としては、ASUSの「TransBook Mini T103HA」でeSIMを読み込んだ場合、ソフトウェアに異常が起きるとのこと。また、eSIMを1つの端末にインストールしたあとに他の端末に移したい場合、2000円の再発行手数料がかかります。

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